from:事務・入社4年目



メディアで有名なアーティストやアスリートを見ていると、ふと「自分の強みってなんだろう」と考えることがあります。

一般的にオリンピックのメダリストは100万人に1人の希少性があるそうです。

もし、自分にも何か100万人に1人になる要素があれば、同世代の中でもかなりレアな存在になることができ、仕事の幅も広がります。もっと稼げるかもしれませんし、もっと自由を手に入れることができるかもしれません。

自分の価値が高めることは、自分の世界を広げることにつながるのです。

ひとつの武器を磨いて100万人に1人を目指すとなるとオリンピック選手並みの険しい道のりですが、それ以外にも自分の希少性を高める方法があります。それは・・・

まずは100人に1人のスキルを目指す

自分の希少性を高めるための一番の近道、それは「まず100人に1人を目指すこと」。

どんな人手も、ある分野で一万時間取り組めば、100人に1人の人材になれると言われています。そして更に別の分野で100人に1人を達成することができたら、その時点で1万人に1人の存在になることができる計算です。

こうして3つのキャリアを身につけていくことで、ついに100万人に1人の存在になることができるわけです。

一万時間の法則を味方につける

「一万時間の法則」とは、何かひとつの仕事をマスターするのに、一般的に一万時間がかかるといわれています。これは5~10年ほどの練習量に相当する計算になります。

実は日本も含めて世界中の義務教育がほぼ1万時間に設定されているのも、こうした理由があるのです。

今、目の前にある仕事にしっかりと打ち込むことが、あなたを100万人に一人の存在に導いてくれる一番の近道。あなたはどんなキャリアを築いていきたいですか?