OUR CULTURE組織
ひだまり歯科医院の組織文化
組織文化というのは、その医院の雰囲気というか、空気感というか、
「実際、どんな医院なの?」ということへ答えです。
私たちひだまり歯科医院が大切にしているのは、
「前向きさ」「ポジティブさ」です。
私たちは、この文化をとても大切にしています。
前向きな思考は大きな原動力となります。
これは仕事上だけの話ではなく、
充実した人生を過ごすうえで非常に大切なことです。
自分に自信があったり、何かにチャレンジしているとき、
私たちには「ポジティブ」な感情が生まれます。
ですから私たちは、ポジティブであり続けるために、
一人ひとりの自信や人間力を養うことを何より大切にしています。
01 私たちは、自己成長に取り組み、一生モノのキャリア形成を目指します。
一生モノのキャリアとは、どんな職場でも、環境に依存せずに自分の力で活躍できるような実力を言います。
医療機関で働く人なら、常に技術を磨いたり、新しい知識を吸収する必要があると思っています。成長することは、自分の価値を高めてくれるし、患者様の健康にそのまま直結するからです。
つまり、個人の能力をどれだけ高められるか?ということがクリニックにとって最大のポイントになります。そのため当院には、研修、教材、トレーニングなどスタッフの「成長」を支援する制度もたくさんあります。
例えば、当院のスタッフであれば、セミナー費用はどんなものでも全額医院負担をしています。歯科のセミナーは多岐にわたるので、医院によっては「〇〇セミナー以外NG」などの指定がある場合がほとんどですが、当院ではそういった縛りはありません。
後になって「もっと早くセミナーを受けておけば」「あのとき資格を取っておけばよかった」など、後悔してほしくないのです。
あなたが「新たな知識を取り入れたい」「興味がある」「日々の診療に役立てたい」と感じたのであれば、滅菌でも、食育でも、資格取得でも、医院が負担します。
02 なぜホスピタリティが重要か?私たちはその責任を理解しています。
私たちは、「ホスピタリティ」は医療人には欠かせない素養であると考えています。
歯科治療に馴染みのない患者様にとって、いくら治療がうまかったとしても、説明なしにその技術の高さを100%伝えることはできません。
つまり、説明の仕方や、それまでの信頼関係によっては、どんなに上手な治療だっとしても患者様に不信感を残すことになってしまいます。ホスピタリティには、それほどの責任が伴うということです。
私たちは、医療人にとってホスピタリティは技術と同様に大事なスキルであることを理解し、コミュニケーションや気配りを積み重ねていきます。
患者様が医院を「安心して体を任せられる場所」として認識して初めて、それまでの地道なコミュニケーションが実を結ぶことを知っています。
03 スタッフ一人ひとりに、働きやすい職場環境を目指しています。
スタッフが自己研鑽や診療に集中できるよう、環境を整えることが医院の役割であると考えています。
当院は2016年に開院した比較的新しい医院ではありますが、この数年間の間にも、スタッフのライフスタイルには様々な変化がありました。
産休・育休に入るスタッフももちろんいましたし、復帰後には無理のないように時短勤務という勤務体制も整えました。
また2021〜2023年にかけて、診療時間の短縮を実施。診療時間が夜20:00までだったところを、18:00へと大幅に短縮しました。
その他にも、歯科助手として働いていたスタッフから「学校へ行って歯科衛生士になりたい!」という相談を受けたこともありました。彼女と話し合い、働きながら学校へ通えるようにと考え出したのが「社宅制度」でした。
きっかけは一人の声だったとしても、それがみんなにとって良いことである場合には、積極的に医院を改善し続けています。
なぜここまでするか?それは「スタッフの可能性を狭めたくない」と考えているからです。
このホームページを見てくれているのは20~30代の方が多いと思いますが、この時期をどう過ごすかはその後の人生に大きく影響します。
実力がある人はいつの時代も需要が高く、将来的な選択肢も増やすことができます。しかし、たとえ資格を持っていたとしても、強みや武器がなければ常に「選ばれる側」から抜け出すことはできません。
自分の人生を自分でコントロールし、将来的な選択肢を増やすためにも、20~30代の過ごし方を一緒に考えていけたらと思っています。