間違った方法を続けていても、正解にはたどり着かない
from:歯科衛生士・中途入社
私はDHとして以前の職場で5年勤務したのち、ひだまり歯科医院に転職をしてきました。
以前の職場では主に診療補助を行い、ときどき患者様のクリーニングやTBI(歯磨き指導)を依頼されることもある、といった日々を過ごしていました。
歯科衛生士4年目になるころ、歯周病治療やメインテナンスの経験がほとんどないことに焦り始めていました。歯科助手以上の仕事ができておらず、このまま年齢だけを重ねていくことに不安を感じていたからです。
いくつか医院を見学した中で、ひだまり歯科医院は、現役で臨床をされているフリーランスDHの指導を受けられるということで入社を決めました。一番最初のセミナーはTBIだったのですが、これが非常にショッキングでした・・・
たかがTBI、されどTBI・・・
座学の後、先生にマンツーマンで指導を受けることができるのですが、まずはじめに先生から
「普段、患者様に使っている歯ブラシはどんなものですか?」
「なぜその歯ブラシが良いと思いますか?」
という質問があり、私は「前の医院でこれを使っていたからです」としか答えられませんでした。
先生から聞かれてはじめて「あ、私はTBIについてあまり知らないのだ」ということに気づきました。
それ以外にもブラシの当て方、力の強さ、研磨剤の選び方、フロスの通し方、PTC後の仕上がりまで、全てが発見の連続でした。
「PTCでここまで磨き上げることができるんだ・・・」と気づくとともに、患者役のスタッフの「すごく気持ち良かったしツルツルになった!」という感想に驚きました。これまで患者様から、そんな言葉をいただいたことが無かったからです。
知識・手技が自己流になっていないか疑ってみる
思えば学校を卒業してから、誰かからTBIを教えてもらうこともなく、自己流の方法を続けてしまっていましたし、知識のアップデートもできていなかったのだと感じました。
5年以上も続けていたTBIでしたが、やはり間違った方法で何年も続けていても、上達はしないんですよね。
もしあなたが私と同じように、基礎からしっかり学びたい、知識をアップデートしていきたいと思っているなら、是非当院のDHセミナーで一緒に勉強していきませんか?